夏休みが始まりましたね

こんにちわ。

ルースト整骨院の白川です。

今週土曜日は八王子をはじめ各地で花火大会が無事開催されよかったですね。

学生の皆さん夏休みが始まりましたね。部活動の時間も増え成長できる時間でもあり、ケガや疲れも溜まりやすい季節になります。ケガをしないようなウォーミングアップ疲れを残さないようクールダウンをしっかりと行っていきましょう。

運動に備えてのストレッチは誰もが行ってると思います。ストレッチは、関節可動域を広げて、目的の筋を柔らかくし、怪我の予防策として広く知られています。ストレッチには大きく分けて2つの種類があり運動の目的や場面で使い分けることがケガの予防につながっていきます。

準備運動「ウォーミングアップ」

ウォーミングアップ時に、静的ストレッチを過度に行うと、「目的の筋が弛緩してしまい、筋の最大出力低下に伴うパフォーマンス低下につながる」といわれています。運動前のウォームアップは、競技パフォーマンスに対して身体的・精神的な準備をすることが目的です。ウォーミングアップは、軽く汗を流す程度に身体を動かし、筋温や深部体温を上げ、筋の伸張性を高めることで関節可動域を広げます。そして、運動パフォーマンス向上のための準備を行います。

整理体操「クールダウン」

運動後のクールダウンは、ゆっくりと筋肉を関節可動域の限界まで伸ばし、その状態を数十秒間キープして伸ばす静的ストレッチがおすすめです。運動疲労の溜まった筋を伸ばすことで血流をよくして筋に溜まった疲労物質を排出します。また呼吸もゆっくりと行うことでリラックス効果もあります。

目的に合わせたストレッチを行うことでケガの予防パフォーマンス向上にもつながります。普段より密度の濃い練習を行える夏場、体調に気を付けて運動を行っていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です