ぎっくり腰

こんにちわ。

ルースト整骨院の白川です。

お彼岸中にはなりますが皆様はいかがお過ごしですか?

 

本日は腰痛についてお話ししたいと思います。
腰痛は慢性なものを含め狭窄症やすべり症、椎間板ヘルニアなどいろいろあると思います。
その中でも急性期のものぎっくり腰について悩まされている方は多いと思います。
ぎっくり腰とは急性腰痛症のことを言います。

急性腰痛症とは名前の通りいきなり腰がいたくなることを指します。
主な原因として重いものを持ったり、身体を捻ったり、起き上がるときに勢いよく起き上がった時、
日常の何気ない動作などがあげられます。

ぎっくり腰は基本的には筋肉に疲労が溜まってしまい、筋肉や筋膜の損傷を起こしてしまうことがほとんどになります。
ただ痛みの強いときに無理をしてしまうと椎間板ヘルニアなどを起こしてしまう可能性があります。

筋肉に疲労が溜まってしまう原因としては同じ動作(作業の)繰り返しや、長時間の同じ悪い姿勢などがあげられます。食事や睡眠、運動などで回復をしていますが、回復スピードが追い付かず、疲労物質が徐々に溜まっていきぎっくり腰など痛みに代わります。

予防として、軽度な運動(体操)やしっかりとした休養、姿勢の改善が大切になってきます。
常に良い姿勢を意識するというのは難しいと思います。

パソコン作業の合間や、読書の合間など気が付いたときに少し治してあげると良いかもしれませんね。

もしぎっくり腰になってしまったら・・・
早めに医療機関に受診し、電気療法やコルセットなどの施術を受けるのがおすすめになります。電気療法は筋肉の緊張を緩めてあげる効果があります。またコルセットは腹圧を高め、腰の安定性を上げるため動きやすくなるという方が多いです。
基本的には2~3日ほどは安静にし、その後は軽度な運動を心がけましょう。
適度に運動を取り入れることによって痛みが長引くのを予防してくれます。動けない場合を除き運動を取り入れることにより早期の回復が見込めます。

ぎっくり腰になってしまったら運動が良いといわれても不安だと思います。無理をせずご相談ください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です