こんにちわ。

ルースト整骨院の白川です。

梅雨時期になり雨の日が多くなってきましたね。皆様は体調は大丈夫でしょうか？
自粛全面解除になり街中の人も増えてきましたね。手洗い、うがいを徹底し感染症対策にも注意していきましょう。

徐々に運動施設も空いてきて運動を再開された方も多いと思います。
この時期は夏場同様、熱中症のリスクが高い時期になります。
運動中の熱中症対策もしっかりと行っていきましょう。

運動時の熱中症対策として

・運動する環境の整備（時間）
暑い時期の運動は、なるべく涼しい時間を選んで実施するようにします。また長時間運動を続ける
ことは避け、こまめに休憩をとりましょう。
（環境条件にもよりますが少なくとも30分に1回程度を目安にします。）

・水分補給をしっかりと行いましょう
汗をたくさんかいたときは、失われた水分とともに塩分（ナトリウム）を補給するように
しましょう。

・暑さに徐々に身体をならす
運動強度が強いほど熱の発生が多くなり、熱中症の危険性も高くなります。
身体が暑さに慣れないうちは激しい運動は避け、軽めで短時間の運動をすることで徐々に身体を
慣らしていきましょう。しばらく運動を中断して再開したときも同様です。

・具合が悪くなったら早めに運動を中止しましょう
熱中症の重症化を防ぐためには早期発見、早期対応が非常に重要です。

今年は例年に比べコロナウイルス感染症で運動が行えなかった期間があるため再開にはより熱中症対策が大切になってきます。
運動指導を行っている方は個々の体力や疲労感を常に観察し体調管理に注意していきましょう。