変形性関節症
こんにちわ。
ルースと整骨院の白川です。
今回は「変形性膝関節症」についてお話したいと思います。
膝が痛む原因は多くありますが、中高年の方の膝の痛みは「変形性膝関節症」が多いといわれています。
「変形性膝関節症」とは、膝の関節にあるクッションの役割をする軟骨が老化によりすり減ったり、骨が変形することにより、骨と骨がぶつかり炎症が生じている状態です。
男性よりも、筋肉量の少ない女性に多く、炎症の強さにより関節周辺が腫れたり、痛みが生じます。また、悪化すると痛みで歩くことが困難になることもあります。
変形が進むと人工関節置換術(手術)をされるかたも多いです。
炎症が強く痛みがあるときは、できるだけ膝に負担を掛けないよう安静が大切になります。
炎症が収まり痛みが和らいで来たら運動が大切になってきます。運動をすることにより可動域の確保、筋力が付くことにより関節が安定してきます。
病院でも炎症が落ち着くと運動をしなさい(歩きなさい)、体重を減らしなさいと言われる方が多いのではないでしょうか?
ルースト整骨院では炎症(疼痛)が強いときは電気療法や固定を行い、炎症が軽減してきたら運動始めていき疼痛の軽減や理想の生活を送るための運動を行っています。
現在でも多くの方が病院に通いながら当院で運動を行っています。
こんな方にオススメ
- 病院で運動を進められている方
- 痛みが強く歩行に問題のある方
- 出来るだけ手術は避けたい方
- 何をしてよいかわからない方
- 1人だと運動の続かない方
施術例
- 電気療法、ストレッチ、固定による安静
- 胸郭、腰、股関節、膝関節、足関節の可動域確保によるバランスの調整
- 自重を使った下肢の運動
- 自宅で行える運動の指導、確認
1人1人の身体に合わせ運動メニューやストレッチを変えています。
病院に通院しながら通われている方も多くいます。無理のない範囲で運動を始めてみませんか?
気になる方は一度ご相談ください。