原因

首・肩痛みは普段の姿勢から出ている場合が多くみられます。肩が前に出て前屈気味になるため顎が前に出てきます。そうすると頚部の筋肉が常に引っ張られ首、肩に負担がかかります。さらに肩甲骨も正常な可動域が確保されないため無理に動かしていると肩が上がらなく痛みの原因になります。
不良姿勢が続くと頚部の筋肉や背中の筋肉に負担がかかり、猫背や巻き肩になりやすく、「寝違え」「40・50肩」などの原因になります。

施術方法

「肩・首痛はこうすれば治る」という魔法のような施術はありません。まずは痛みの原因をしっかりと見極め、原因を根本的に解消することが重要です。

寝違え

寝違えは朝起きたら首が動かせないほどの痛みが発生し首、肩の筋肉が硬くなっている状態です。受傷直後は筋肉が炎症を起こしている状態のため無理に動かしたりもみほぐすのはやめましょう。
炎症が落ち着くまではMC(マイクロカレント)などを使い、落ち着いてきたらストレッチなど無理のない範囲で動かしていきます。
また姿勢や枕の高さなどが原因になってくるので症状や状態に合わせ運動療法を行い再発しない身体つくりを目指します。

40・50肩、肩こり

肩が前に出て前屈気味になるため顎が前に出てきます。そうすると頚部の筋肉が常に引っ張られ首、肩に負担がかかり肩こりになります。さらに肩甲骨も正常な可動域が確保されないため無理に動かしていると肩が上がらなくなってきます。
ルースト整骨院では触診時、姿勢や動きを診していただき姿勢や痛みの原因を追究していきます。専門家指導のもと電気治療やストレッチ、姿勢改善のリハビリを行うことで筋肉の柔軟性や可動域がよくなり徐々に症状が改善していきます。